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TLCを用いて混合物を分離し、スポットの位置やRf値から成分を比較する。
TLCは薄層クロマトグラフィーのことで、シリカゲルなどを固定相、展開溶媒を移動相として用いる。成分ごとに固定相への吸着のされやすさや移動相への溶けやすさが異なるため、プレート上を移動する距離に差が生じる。Rf値を使うと、同じ条件下で物質を比較できる。
| 試料 | 結果 |
|---|---|
| 混合物 | 複数のスポットに分かれることがある |
| 純物質 | 基本的に1つのスポットを示す |
| UV下のTLCプレート | 無色のスポットが可視化されることがある |
| 反応混合物 | 原料スポットの消失や生成物スポットの出現を確認できる |
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| 項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 固定相 | シリカゲルなど | 成分を吸着する側 |
| 移動相 | 展開溶媒 | 成分を運ぶ側 |
| 基準線 | 試料を置く線 | 鉛筆で引く |
| 溶媒前線 | 溶媒が到達した位置 | 取り出したらすぐ記録 |
| Rf値 | 試料の移動距離 / 溶媒前線の移動距離 | 同じ条件で比較 |
| 使い方 | 分かること | 例 |
|---|---|---|
| 混合物の確認 | 成分数の目安 | 複数スポットなら混合物の可能性 |
| 純度確認 | 不純物の有無 | 余分なスポットがないか見る |
| 標準物質との比較 | 同一物質の可能性 | Rf値とスポット位置を比較 |
| 反応追跡 | 原料の消失・生成物の出現 | 有機合成でよく使う |
| 可視化 | 無色成分の検出 | UV、ヨウ素、発色試薬など |