早覚え表 / quick_theory

化学結合・結晶早覚え表

イオン結合、共有結合、金属結合、分子間力、結晶の種類と性質をまとめた高校化学の早覚え表です。
早覚え表
難易度:標準 目安:25分
# 早覚え表 # 理論化学 # 化学結合 # 結晶 # 分子間力 # 金属結合

この教材で学ぶこと

到達目標

  • イオン結合、共有結合、金属結合の違いを説明できる
  • 結晶の種類と性質を整理できる
  • 分子間力と沸点・融点の関係を説明できる
  • 代表的な物質を結晶の種類で分類できる

前提知識

  • 原子
  • 電子配置
  • 価電子
  • 周期表

早覚え表

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化学結合の比較

結合 でき方 代表例 性質
イオン結合 陽イオンと陰イオンの静電気的引力 NaCl, CaO 融点が高い、水溶液や融解状態で電気を通す
共有結合 非金属原子どうしが電子対を共有 H₂O, CO₂, CH₄ 分子を作るものが多い
金属結合 金属陽イオンと自由電子の引力 Fe, Cu, Al 電気伝導性、展性、延性
配位結合 一方の原子が電子対を提供 NH₄⁺, H₃O⁺ できた後は共有結合と区別しにくい

結晶の種類

結晶 粒子 代表例 特徴
イオン結晶 陽イオン・陰イオン NaCl 硬くてもろい、固体は電気を通しにくい
分子結晶 分子 I₂, CO₂, 氷 融点が低いものが多い
共有結合の結晶 原子 ダイヤモンド, SiO₂ 非常に硬く、融点が高い
金属結晶 金属陽イオン・自由電子 Fe, Cu, Al 電気を通し、加工しやすい

分子間力の強さ

説明
ファンデルワールス力 すべての分子間にはたらく弱い力 希ガス、無極性分子
双極子間力 極性分子どうしの引力 HClなど
水素結合 H-F, H-O, H-N をもつ分子で強くはたらく H₂O, HF, NH₃
分子量の影響 分子量が大きいほど分子間力が大きくなりやすい ハロゲン単体など

覚え方・暗記ポイント

イオン結晶は固体では電気を通しにくく、水溶液や融解状態で通す。
金属は自由電子があるので電気を通す。
分子結晶は融点が低いものが多い。
共有結合の結晶は非常に硬く、融点が高い。
水素結合はH-F、H-O、H-Nで重要。
結晶の性質は構成粒子と結合の種類で判断する。
目次

1 結合と性質のつながり

物質の融点、硬さ、電気伝導性などは、粒子どうしを結びつける力によって大きく変わります。
イオン結晶、分子結晶、共有結合の結晶、金属結晶を区別できると、物質の性質を予測しやすくなります。
暗記だけでなく、構成粒子と結合の種類から考えることが大切です。
確認ポイント
  • 結晶の種類を分類できる
  • 電気伝導性の違いを説明できる
  • 融点や硬さの違いを説明できる
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