早覚え表 / quick_theory

物質量・濃度・化学反応式計算早覚え表

mol、粒子数、質量、気体の体積、モル濃度、質量パーセント濃度、化学反応式の係数比をまとめた高校化学の基礎計算早覚え表です。
早覚え表
難易度:標準 目安:25分
# 早覚え表 # 理論化学 # 物質量 # 濃度 # 化学反応式 # 計算

この教材で学ぶこと

到達目標

  • mol、質量、粒子数、気体体積を相互変換できる
  • モル濃度と質量パーセント濃度の違いを説明できる
  • 化学反応式の係数比から量的関係を考えられる
  • 計算問題で使う公式を整理できる

前提知識

  • 原子量
  • 分子量
  • 式量
  • 化学反応式

早覚え表

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物質量の基本変換

求めたい量 公式 ポイント
物質量 mol n = m / M 質量 ÷ モル質量
質量 g m = nM mol × モル質量
粒子数 N = n × 6.0×10²³ 1 mol = 6.0×10²³個
気体の体積 V = 22.4n L 標準状態で1 mol = 22.4 L
物質量 n = V / 22.4 標準状態の気体で使う

濃度の公式

濃度 公式 注意点
モル濃度 c = n / V VはLで表す
物質量 n = cV 濃度 × 体積
質量パーセント濃度 溶質の質量 / 溶液の質量 × 100 分母は溶液全体
希釈 c₁V₁ = c₂V₂ 溶質の物質量が変わらない
密度を使う問題 質量 = 密度 × 体積 mLとLの単位に注意

化学反応式計算の流れ

手順 内容 よくあるミス
1 反応式を正しく書く 係数を合わせないまま計算しない
2 与えられた量をmolに直す gやLのまま比を取らない
3 係数比で目的物のmolを求める 係数 = mol比
4 求めたい単位に直す g、L、個数などへ変換
5 過不足がある場合は限界反応物を判断 少ない方ではなく、係数比で判断

覚え方・暗記ポイント

化学計算はまずmolに直す。
標準状態の気体は1 mol = 22.4 L。
粒子数はアボガドロ定数を使う。
モル濃度の体積はLで計算する。
質量パーセント濃度の分母は溶液の質量。
反応式の係数はmol比を表す。
目次

1 化学計算の基本

高校化学の計算問題では、質量、体積、粒子数をいったん物質量molに直すと考えやすくなります。
化学反応式の係数は、反応する物質どうしのmol比を表します。
そのため、量的関係の問題では、まずmolに直してから係数比を使うのが基本です。
確認ポイント
  • 質量をmolに直せる
  • 気体の体積をmolに直せる
  • 係数比を使って反応量を求められる
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