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酸と塩基の中和反応で発生する熱を、温度変化から求める。
酸と塩基が反応して水を生じる中和反応は発熱反応である。断熱性のある容器内で反応を行い、溶液の温度上昇を測定すると、溶液が受け取った熱量を q = mcΔT で見積もることができる。強酸と強塩基の中和では、実質的に H⁺ + OH⁻ → H₂O の反応として扱え、1 molの水が生成するときの熱量を中和熱として表す。
| 試料 | 結果 |
|---|---|
| 酸と塩基の混合直後 | 温度が上昇する |
| 最高温度 | 反応で発生した熱量の計算に使う |
| 時間が経過した後 | 周囲への熱損失により温度が下がることがある |
| 断熱が不十分な場合 | 実際より小さい熱量として求まりやすい |
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| 項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 測定するもの | 温度変化 | 最高温度を読む |
| 熱量計算 | q = mcΔT | mは溶液の質量、cは比熱 |
| 温度変化 | ΔT = T₂ - T₁ | 反応前後の差 |
| 中和熱 | 1 molあたりの熱量 | kJ/molで表す |
| 誤差 | 熱損失、温度計の読み取り、混合の遅れ | 断熱と手早い操作が重要 |
| 反応 | 見方 | ポイント |
|---|---|---|
| HCl + NaOH → NaCl + H₂O | 酸と塩基の中和 | 水が生成する |
| H⁺ + OH⁻ → H₂O | 正味の反応 | 強酸・強塩基ではこの形で考える |
| 発熱 | 温度が上がる | 発生した熱を溶液が受け取る |
| 1 molあたり | 生成した水の物質量で割る | 中和熱として整理 |