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フェーリング液またはベネジクト液を用いて、試料中の還元糖を確認する。
フェーリング反応やベネジクト反応は、還元糖の還元性を利用した検出反応である。還元糖はアルカリ性条件下で銅(II)イオンCu²⁺を還元し、酸化銅(I)Cu₂Oの赤色または赤橙色沈殿を生じる。グルコースやフルクトースなどは陽性を示すが、スクロースは通常、還元性を示しにくいため陰性になりやすい。
| 試料 | 結果 |
|---|---|
| グルコース + ベネジクト液 | 加熱により緑〜黄〜赤橙色に変化する |
| グルコース + フェーリング液 | 赤色沈殿を生じる |
| フルクトース | 条件下で陽性を示す |
| スクロース | 通常は陰性になりやすい |
| 蒸留水 | 青色のまま変化しにくい |
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| 反応 | 試薬 | 陽性の結果 | ポイント |
|---|---|---|---|
| フェーリング反応 | フェーリング液A・B | 赤色沈殿 | Cu₂Oが生じる |
| ベネジクト反応 | ベネジクト液 | 緑〜黄〜赤橙色 | 還元糖量で色が変わる |
| グルコース | どちらも陽性 | 還元糖 | アルデヒド性を示す |
| フルクトース | 陽性を示す | 条件下で変化して還元性を示す | ケトースだが陽性 |
| スクロース | 通常陰性 | 非還元糖 | 還元末端がない |